2014年3月20日 日本大学経済学部で,恒例の研究集会を行ないました。
今回の研究集会では,文献紹介3件と研究発表1件がありました。
文献紹介では,現在研究会で翻訳に取り組んでいる Zimmerman & Shunk (2011) ”Handbook of Self-regulation of Learning and Performance” から,翻訳担当者がその概要と,日本での研究動向などを合わせて紹介しました。
文献紹介
① 発表者 進藤聡彦 先生 ハンドブック第13章 「意図的な概念変化―科学学習における自己調整」
② 発表者 塚野州一 先生 ハンドブック第1章「自己調整学習とパフォーマンス 序論と概説」
③ 発表者 篠ヶ谷圭太 先生 ハンドブック第12章「ライティングにおける自己調整」
研究発表では,「学習観」をテーマにした実証研究が発表され,参加者全員で討論を行ないました。
発表者 乗鞍美沙さん 「中学生の学習観とその形成」
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